前任者が使っていたPCをリニューアルして再利用する際、スペックの確認やOSの再インストールに目を奪われがちですが、実は最も恐ろしい罠は「物理的な設置現場」に潜んでいます。
今回は、設置当日に冷や汗をかかないための「現場チェックポイント」を整理しました。
映像出力インターフェースの「世代交代」に注意
PC本体の出力ポートと、用意したディスプレイの入力ポートは一致していますか?
HDMI / DisplayPort / VGA / DVI
特に古いPCを再利用する場合、変換アダプタが必要になるケースが多々あります。事前に「どのPCにどの端子が必要か」をリスト化しておくだけで、当日デスクと棚を往復する回数が激減します。

足元に潜む「インフラ」の伏兵
PCが動いても、繋がらなければ意味がありません。
電源タップ: 差込口に空きはありますか?
LANポート: 届く範囲にポートはありますか?ハブのポートは足りていますか?
最大の難敵は「デスクの物理スペース」
意外と盲点なのが、周辺機器を含めた占有面積です。
ディスプレイのサイズ感(デュアルモニターにするなら尚更)
キーボードとマウスの可動域
マウスパッドを置くスペースの確保
「いざ置こうとしたら、隣の人とディスプレイが干渉する……」といった事態を防ぐため、事前に設置場所の寸法や周辺環境を把握しておくことが重要です。
まとめ
一人情シスは、キッティングから設置、配線までを一人で完結させなければなりません。
事前の「インターフェース&環境リスト」作成こそが、繁忙期をスマートに乗り切る唯一の武器になります。
